どうにもならないmemorandum

この前の日曜日に今年2回目のフルマラソンに参加した。1回目についてはmemorandum No.1439で記載している。

この前の日曜日といえば台風で話題になった週末のことである。場所は柏崎といえども雨で強く降る時間帯もあった。そんな状況ではあったが中止はされることなく開催された。

ゴールの制限時間まで残り2分くらいで完走できたコースだが、雨の影響があったかどうか定かではないが、今年は23km手前の関門を通過する際に関門の残り時間が1分ちょっとという状況。しかもその通過したすぐに、なにか足がはっているような状態で歩くことは問題ないが、走るとどこかの筋が切れるのではないかという感覚になった。ということで少し走ってみては歩くという状態が続き、最後には走ると危険を感じる状態になり、歩くのみのとなった。

なので今回初めて最終ランナーになった。それは関門が折り返しなのでその際の状況が判断できたし、何より後ろに車が付いたことが最大の要因である。途中の給水所での応援DJ(?)的な人も最終ランナーがやってきましたとの実況で少し変なプレッシャーがかかり、少しカラ元気をだしてみせたりもした。

次の関門の制限時間がきて5秒でレースは止められたのは想定内ではある。結果は伴わなかったが、やるだけのことはした感はあった。最終ランナーになったことで雨の中でのイベントスタッフにも迷惑をかけたなと同時にありがたみ、暖かさを例年以上に感じたので貴重な経験はしたと思う。