どうにもならないmemorandum

memorandum No.986で記載した川にかかる橋の上流でmemorandum No.997の遊歩道の歩いた先に辿りつく滝である。

石樋の滝という名称となる。滝の様子を拡大すると

というような感じである。ここにはある意味謎があり、まず発音である。滝の近くにある案内看板の漢字のルビには「いしどよ」となっているが、漢字の下に括弧つきでひらがなで記載されており、それには「いしどい」となっている。

それから漢字だが石樋と記載しているが樋の漢字については、正しくは木へんに通である。つまり樋だとしんにょうの上の点は本来つかないが、その漢字がPCでは出てこないので「樋」で表現してしまっている。この漢字でも読みは合っているようだ。

滝そのものについては過去に記載してきた滝に比べると幅、落差とも小さく、小規模なものといえるだろう。決して有名ではないと思うのだが、この写真撮影するときはゴールデンウイークの最中、1組のファミリーが訪れていた。