memorandum No.295 財布の生還 ― 2008/06/15 21:39
昨日普段行く温泉施設に水泳に行ったときの帰りのことである。いつもどおりに玄関のベンチに座って靴を履く。その歳に財布を自分の脇に置く。いつもと違うのは携帯にメールが入っていたのでそれを確認したこと。それが、原因でその場に財布を置いたまま、次の場所(といってもTSUTAYAだが・・・)に移動した。そこで財布がない事に気づく。
プール(の更衣室)から出るときに財布を持っていた記憶はあったので、冷静に行動を振り返って携帯のメール確認のことを思い出した。すぐさま温泉施設に引き返し、受付で確認したところ運よく落し物として届けられていた。
世の中捨てたものではなく、いい人もいることを確認できた日ではあった。この温泉施設はどちらかという客層の年齢は高め感があるせいか、財布が無事だったのかどうかは定かではない。
ちなみに、ベンチに座る際に自分の脇に財布を置くのは、基本的には財布は折り畳み式のものを使っていることもあり、ズボンの後ろポケットに入れるが、このまま座ると財布の中のカード類が反りやすいというのが理由である。
そういえば折り畳み式の財布を使うとお金が貯まらないと言われているが・・・。
そして、財布は無事に生還したが余計に発生したのは温泉施設とTSUTAYAの往復時間約30分と、移動に費やしたガソリン(多分10kmちょっと相当)である。時間は貴重だし、今やガソリン代も高いのに・・・。結局は自業自得だが・・・。
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