memorandum No.630 ねんきん定期便20102010/11/02 22:04

今年もねんきん定期便が届いた。記載されている情報は去年のものに基づいていたので今年も返送の必要はなさそうだ。

追加情報は将来の年金見込額を自分で試算できる資料があり、実際に試算結果の金額も記載されていることである。実際にこの試算額が本当にもらえるかは不安なところではあるが、国家財政が破綻しないことを祈ろう。

封筒には音声コードのマークが書かれていた。活字文書読み上げ装置に挿入すると封筒の情報を音声で聞けるらしい。ということで目の不自由な人にも配慮したようであるが、活字文書読み上げ装置というのを自分は見たことがない。

最大の変更点は差出人であろう。去年は社会保険庁だったが、今年は日本保険機構になっている。消えた年金問題のせいかそれとも政権交代のせいか、社会保険庁はすでに廃止され、今年から日本年金気候がスタートしたと記載されていた。

ちなみにタイトルに2010を付け加えてみた。同じタイトルが去年の記事にあったためである。その去年の記事についてはこちらである。