memorandum No.767 ソフトウェアの話2011/11/03 22:18

タイトルはmemorandum No.763で記載した本と同様学生時代に買った本の名前である。インターネットのすべてが簡単にわかる本が文庫だったのに対し、このソフトウェアの話は新書である。

内容的にはソフトウェアとは何かから入り計算機(コンピュータ)のことやプログラミング言語のこと権利保護や文化的なことまで多岐にわたっている。1992年8月が第1刷発行なのでこの本で紹介されているプログラミング言語はBasic、C、C++、Cobol、Fortranなどである。だからVisual BasicやJavaなどは登場していない。そのあたりは今さらというところがあるのだが、全体的な内容としては今でも通じるところがある。

ちなみにこの本も今では紙部分は古本屋で売られている本のようなイメージで変色している・・・・・・。