memorandum No.1385 県庁おもてなし課2017/02/17 22:31

読んだ本のタイトルということになる。映画化もされているので、読むのが遅いといわれればそれまでだが、本を読むのは何かの待ち時間の時が基本なので、頻度がそんなに高くないのだ。

読むとなく官民の差が出ている表記である。もっとも自分は官の世界を知らないので実態は分からないのだが・・・・・・。

あとはやはり地方の魅力をどう生かしていくかということが考えられる内容である。都会と地方は違うので魅力の表現の仕方は様々であるということなのだと思う。旅行に行く機会は増えたのだがこれを読むと何故か旅行はより楽しむべきものであるというように感じられた。

memorandum No.1256 魔女の宅急便[2]2015/06/13 22:38

原作の小説は2冊目がある。1冊目についてはmemorandum No.1116で確記載している。

2冊目のストーリーには基本的にアニメにはないが、実写版映画については一部使用されているストーリーがある。2冊目のサブタイトルはキキと新しい魔法となっており、2度目の里帰りで実際に新たな魔法を習得するようになっている。この辺まで来ると、明らかに原作でしか分からないストーリーとなっており、アニメや実写版映画は全体の一部のストーリーをピックアップしているものだということがよく分かる。

memorandum No.1153 レインツリーの国2014/08/01 22:26

memorandum No.1046に記載した図書館内乱の中で登場したタイトルの本である。

内容的には全5章で聴覚障害の人と付き合っていく過程が含まれた恋愛ものということにはなるが、内容的には読みやすい。登場人物が少ないのがその理由だろうか。そういう意味ではmemorandum No.867で記載したちょっと変わった守護天使と同じである。

自分だと仮に聴覚障害の人と付き合うようになったらどう接していくのか考えさせられる。

ちなみに発行は2009年の7月だが、そこから約4年で26刷りまで達している。

memorandum No.1116 魔女の宅急便2014/04/24 22:38

いわずと知れたスタジオジブリのアニメ映画作品。確か1989年の作品だった記憶があり。そして今年の3月に実写版で映画化された作品である。

実写化されることもあり、原作を読んでみたくなったので、読んでみた。当然映画より前に原作は1985年に刊行されている。

今回は昨年違う出版社で文庫になったものを読んであるのだが、特徴は字がひとまわり(ふたまわりかな)が大きくなっていて、漢字が若干少なめになっている印象がある。ルビがふってあるわけではないのだが、小さい子供でも読めそうな感じだ。小学校の夏休みで、読書感想文があったりするが一つの学校に一人は選択する人がいそうだ。

アニメも実写版映画も見たが、どちらかというとアニメのほうが原作に沿っている。旅立ちから1年経過した里帰りことが記載されているのは原作ならではである。そして原作はアニメ、実写版双方で描かれていたあるシーンがないのである意味淡々としているかもしれない。

memorandum No.1108 大人の品格が身につく本2014/03/30 13:51

タイトルから察するとマナーとかを紹介していそうだが、実際にはしきたりや暮らしに関する雑学に関する要素が強い。一つのテーマがそんないに長くなく、字体の大きさ的なことを考慮しても読みやすそうな感じの本である。このような表記をしているのはこの本を自分で買って読んだわけではなく、雰囲気的にざっくりと見ただけだからである。

2007年4月が初版で500円なのでお手軽感はあるであろう。また本の性質上、参考文献が数多いことも特徴である。